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FMラジオ放送の仕組み



1969年から本格放送が開始されたFM放送。ノイズが少なく高音質なため、特に音楽番組などを中心に親しまれています。また最近では、遮蔽物(しゃへいぶつ)や電子機器の影響を受けやすいAM放送の難聴問題を解決するため、AM局による、AM・FMの同時放送も検討されています。

FMとは?

FMとは?

「FM」とは「frequency modulation(周波数変調)」のことです。音声情報を搬送波の強弱によって伝達するAM放送に対し、FM放送では周波数の変化によって伝達します。

周波数帯

周波数帯

FM放送では、「超短波」と呼ばれる波長が短い電波が使用されます。周波数帯は、世界では87.5~108 MHzが一般的なのに対し、日本では76~90 MHzを使います。これは、日本ではFM放送の開始時期が遅かったため、90~108MHz の周波数帯がすでにテレビ放送(VHF1~3ch)に割り当てられてしまっていたためです。このため、海外製のラジオを日本に持ち込む際や、逆に日本製のラジオを海外で使う場合には、周波数帯の違いに気を付けなくてはなりません。

FM放送の特徴

FM放送の特徴

FM放送の最大の特徴は音質の良さにあります。ノイズが少ないステレオ放送は、特に音楽番組で力を発揮します。一方、AMに比べて電波が届くエリアが狭いという弱点もあります。

高音質でノイズに強い

AM放送に比べて伝送できる周波数帯域が広いため、より高音質でクリアな音声を届けることができます。さらに、「強い信号と弱い信号を同時に受信した場合、弱い信号が隠されてしまう」という性質のため、ノイズが入りにくいのも特徴です。また、多重技術によるステレオ放送も可能です。これらの特徴による、高音質な音声を生かし、FM放送では音楽番組などが放送されます。

聴取可能エリアが狭い

地面に沿って電波が到達する地表波や、電離層での反射によって広範囲に伝搬されるAM放送にくらべて、アンテナから直接届く電波と大地反射波を活用するFM放送は、原則としてアンテナが見える範囲でしか聴くことができません。伝搬範囲は数十~100km程度となっています。このため、都道府県や市区町村など、狭い範囲での放送が行なわれます。

ミニFM

ミニFM

電波法が規定する「微弱電波」を使って行なう放送で、スタジアムやイベント会場などの狭い範囲に向けて放送されます。放送免許が不要で、誰でも簡単に開局できるため、学園祭や町おこしイベントなどにも活用されます。

AMラジオのFM活用

AMラジオのFM活用

建築物の多い都市部や山間部など、AMラジオの電波が聴こえにくい「難聴問題」の解決策として、AM、FMの同時放送も検討されています。デジタル放送に比べてコストがかからない点や、受信側もラジオを買い替える必要がない点がメリットとして挙げられます。