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ラジオ局情報

ラジオの歴史(1990年~現在)



デジタル放送の開始やインターネットの普及によって、ひとつの番組を複数の言語で放送したり、音声と同時に動画も配信したりと、従来のラジオ放送では考えられなかったような新しいコンテンツ作りが可能となりました。一方で、ラジオとテレビ、インターネットなど、メディアの垣根があいまいとなる中で、「ラジオ」の存在意義も問われています。

コミュニティ放送の誕生

コミュニティ放送の誕生

1992年に放送法が改正されると、従来の都道府県を放送エリアとするFM放送よりもさらに小規模な「コミュニティ放送局」が誕生します。市区町村を放送エリアとするコミュニティ放送は、一般の放送局ではカバーできないような地域に密着した情報の発信や、地元企業や住民が放送に参加することによるコミュニティ作りの促進などに寄与しました。

また、1995年の阪神淡路大震災では、外国人を対象にしたコミュニティ放送局が災害情報の提供に大きな役割を果たすなど、防災・災害情報の提供手段としてもコミュニティ放送が見直され、全国に次々と放送局が開設されました。現在では約300の放送局が放送を行なっています。

デジタルラジオの登場と失敗

デジタルラジオの登場と失敗

2003年には、地上波テレビのデジタル化に伴って空き地となる電波域(V-LOW帯)を活用したデジタルラジオの「実用化試験放送」が開始されます。デジタルラジオは、CD並の高い音質や、多チャンネル化、映像や静止画、文字情報の配信など、従来のラジオには無かった様々な可能性を秘めていましたが、放送に掛かるコストの問題などからデジタル化は断念されてしまいます。

インターネットとラジオ

インターネットの普及とともに、ネット回線を活用した「インターネットラジオ」が放送されるようになります。インターネットラジオでは、デジタル放送と同じように映像や文字情報の配信が可能な上、インターネットに接続していれば地球上どこにいても放送が聴けるという利点があります。

また、放送側の制作費用も抑えられるため、テレビ番組やゲームソフトなどのコンテンツを宣伝するための期間限定のラジオ番組も制作されるようになりました。一方で、既存の放送局でもラジオ放送と同時に番組をストリーミング配信する「サイマル配信」を実施しました。NHKによる「らじる★らじる」や、民間放送局の合同出資による「radiko」などのストリーミングサイトがオープンし、ラジオ受信機が無くても、ネット回線に接続していればどこでも自由に放送を楽しむことができるようになりました。