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ラジオ局情報

ラジオカーとは



ラジオ局が、スタジオを離れて中継を行なう際にリポートの拠点となる移動中継車。ニュースの現場リポートやスポーツ中継、イベントなどの情報を現場から届けるために使用されます。放送局ごとに異なる個性的なラッピングをされたラジオカーは、局の「顔」として、地元の住民に愛されています。

概要

概要

ラジオカーに積載されている無線機を使用するためには、第三級陸上特殊無線技士の免許が必要となるため、中継は基本的にリポーターと専門の無線技士の2人以上で行なわれます。ただし小さな放送局などでは、リポーター自身が免許を取得し、一人ですべての中継を行なうケースもあります。中継を行なう際は、まず中継先までラジオカーで移動し、リポーターがインタビューやリポートを行なっている間、技術スタッフが音声の調整や中継機器の操作を行ないます。無線の電波が届きにくい場合には、間にもう1台の中継車を挟んだり、電話回線を使用したりすることもあります。ラジオカーを使用するのは、主にロケやスポーツ中継を積極的に行なうAM局です。FM局やコミュニティ局ではラジオカーを所持しているところは少なく、屋外から中継をしなくてはならないときには、電話回線や臨時のISDNを使用します。

ラジオカーに使われるクルマ

ラジオカーに使われるクルマ

ラジオカーには、通常ミニバンやワゴン車などの室内が広い車両が使用されますが、かつては局のイメージを向上させるために、スープラやフェアレディZなどのスポーツカーを使っていた局もありました。多くの車両には、その局のロゴマークなど、華やかなペイントがされていて、ひと目でどこの局のラジオカーが分かるようになっています。中には、NHKラジオの「80ちゃん号」やRFラジオ日本の「浜っ子・浜太郎」のように愛称が設定されているラジオカーもあります。その個性的なルックスからファンも多く、2013年には、TBSラジオの「日産スカイラインバン」、文化放送の「三菱コルトギャランAIIカスタム」、ニッポン放送の「日産ローレル1800デラックスB」など、時代を彩った人気ラジオカーがミニカー化され、トミーテックより販売されました。

「らじいし号」の活躍

2011年3月11日、東日本大震災が発生すると、宮城県石巻市にあるコミュニティ放送局「石巻コミュニティ放送」では、送信所との間の回線が断絶し、それ以上放送を続けられなくなってしまいました。しかし、避難所に閉じ込められていた多くの住民たちが本当に必要とする地域情報を伝えようと、3月13日にラジオカー「らじいし号」を使って放送を再開します。余震が相次ぎ、混乱に襲われていた石巻の住民に対して、コミュニティ局ならではのきめ細かい情報を伝え続けました。